岐阜県がJICA海外協力隊隊員に「ぎふ国際協力大使」を委嘱
2024年11月11日午前3時、岐阜県は海外へ出発するJICA海外協力隊隊員7名に「ぎふ国際協力大使」を委嘱しました。
ぎふ国際協力大使とは
ぎふ国際協力大使は、岐阜県が委嘱する海外で活動する県民です。JICA海外協力隊員として途上国の社会・経済発展に貢献するとともに、岐阜県の魅力や活動状況を発信して国際理解や協力を促進する役割を担います。
2024年度2次隊の委嘱者
今回委嘱された隊員は、アフリカ、アジア、中南米の7つの国で活動します。
- ルワンダ：保健／助産師
- タンザニア：教育／小学校教諭
- インド：障害者支援／福祉施設職員
- カンボジア：教育／小学校教諭
- パラオ：環境／環境教育指導員
- コロンビア：保健／助産師
- ドミニカ：教育／中学校教諭
海外協力隊の活動
JICA海外協力隊は、途上国に派遣される青年ボランティアです。隊員は、医療、教育、農業、環境などの分野で、現地の人々と協力して社会・経済発展に取り組んでいます。
岐阜県の国際協力
岐阜県は、海外協力隊の派遣に積極的に取り組んでいます。2024年度2次隊を含めると、県内から派遣された隊員数は216名にのぼります。県は、国際協力大使の委嘱により、隊員の活動の支援と国際貢献の意識向上を図っています。
コメント
委嘱を受けた隊員の一人、ルワンダに派遣される保健・助産師の女性は、「ぎふ国際協力大使として、岐阜県とルワンダの懸け橋となり、両国の交流を深めたい」と抱負を語りました。
岐阜県知事の古田肇氏は、「国際協力大使として、現地で活躍する隊員の姿が岐阜の誇りです。安全に活動し、岐阜県の魅力を発信してください」と激励しました。
海外へ出発するJICA海外協力隊に「ぎふ国際協力大使」を委嘱します（2024年度2次隊）
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岐阜県が2024-11-11 03:00に『海外へ出発するJICA海外協力隊に「ぎふ国際協力大使」を委嘱します（2024年度2次隊）』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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