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長野県、職員がノーネクタイ・ノージャケット等の働きやすい服装での勤務を選択できる取組を試行します(コンプライアンス・行政経営課)

長野県がノーネクタイ・ノージャケット勤務の導入へ

長野県は、職員の働きやすさと業務効率の向上を図るため、2024年11月8日より、ノーネクタイ・ノージャケット勤務の導入を試行します。

対象者と期間

この取組は、県庁・支庁・保健所・農業事務所などの県庁所在勤務の職員が対象で、試行期間は1年間です。

服装の基準

  • 服装は、ビジネスカジュアルを基本とし、清潔でTPOに合ったものとします。
  • 上着は義務ではありませんが、必要な場合は着用します。
  • ネクタイやジャケットの着用は任意となります。
  • ジーンズやスニーカーなどのカジュアルすぎる服装や、露出の多い服装は避けます。

導入の背景

県は、職員の働きやすさを確保し、業務の効率化を図るため、この取組を導入します。また、コロナ禍でのテレワークの普及により、業務内容によっては、必ずしもスーツ着用が求められない業務が増えていることも背景にあります。

関連情報

  • 2022年9月、長野県は「県職員の働きやすい服装に関するガイドライン」を策定しました。このガイドラインでは、服装の基準に加えて、状況に応じた服装の選択を推奨しています。
  • 2024年4月、県は「長野県行政経営改革プログラム」を策定しました。このプログラムでは、職員の働きやすさの確保が重点項目に掲げられています。

この取組は、職員の働きやすさを向上し、県政の運営をより効率化することが期待されています。


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