三重県、久居農林高校で最先端の測量設計技術を学ぶ出前授業を開催
三重県は、2024年11月8日（金）午前3時に、久居農林高校で「最新の測量設計技術を学ぶ出前授業」を開催することを発表しました。
この出前授業は、最新の測量技術と設計技術を体験的に学んでもらい、建設業や関連産業への理解を深めることを目的としています。
当日は、以下の内容を予定しています。
- 測量の基本操作実習：全地球測位システム（GPS）やトータルステーションを使用した測量を行います。
- 設計ソフトの操作体験：3次元CAD（コンピュータ支援設計）ソフトを使用して、測量データから設計図を作成します。
- ドローンの活用：測量や建設現場でのドローンの活用について学びます。
- 建設現場のバーチャル体験：建設現場のバーチャルリアリティ（VR）体験を通じて、現場の臨場感を味わいます。
この出前授業は、建設業や関連産業を志す高校生を対象としています。参加は無料ですが、定員がありますので、希望者は事前に申し込みが必要です。
三重県では、今後も建設関連産業の技術者育成に力を入れていくとしています。
関連情報:
- 出前授業の申込方法：三重県ホームページ（URL未定）
- 久居農林高校のホームページ：http://www.mie-c.ed.jp/hs/kui/
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