長野県、株式会社八十二銀行から県有文化施設の電力再エネ100％化推進のために寄付をいただきました（環境部環境政策課ゼロカーボン推進室）

長野県が八十二銀行から文化施設の再エネ推進へ寄付受領

長野県は、2024年11月6日、株式会社八十二銀行から県有文化施設の電力再エネ100％化を推進するための寄付を受けたことを発表しました。

寄付の目的

この寄付は、長野県が2050年までに県内温暖化ガス排出量をゼロにすることを目指す「ゼロカーボン長野実現プラン」の一環として行われます。県有文化施設の電力再エネ化は、県全体のエネルギー転換に寄与します。

八十二銀行の寄付額

寄付額は非公開ですが、長野県は「今後の施設整備に活用する」としています。

関連情報

八十二銀行の環境への取り組み: 八十二銀行では、ESG（環境・社会・ガバナンス）経営を推進しており、低炭素社会の実現に向けた取り組みを積極的に行っています。
長野県のゼロカーボン化目標: 長野県は、県内企業や団体と協力して、再生可能エネルギーの導入やエネルギー効率の向上に取り組んでいます。

今後の展開

長野県は、八十二銀行からの寄付金を活用して、県有文化施設の電力再エネ化を進めていきます。施設の改修や、太陽光パネルや風力タービンの設置などが検討される予定です。

県は、この取り組みを通じて、県内文化施設の持続可能性を高めるとともに、ゼロカーボン化目標の達成に貢献します。