秋田市の「中央図書館明徳館」が2024年11月5日にオープン
秋田市は、2024年11月5日（火）に新たな中央図書館「明徳館」をオープンさせました。
背景
旧中央図書館は、1960年に開館してから60年以上が経過し、蔵書数の増加や施設の老朽化が課題となっていました。そのため、市は2019年に新図書館の建設を決定しました。
特徴
明徳館は、県内最大規模の図書館で、以下の特徴を備えています。
- 蔵書数： 約100万冊
- フロア構成： 地下1階から地上5階建て
- 貸出カウンター： 2階に設置
- 閲覧室： 静かな閲覧に適した空間が各階に用意されています
- 学習室： 個別学習やグループワークに利用できる部屋があります
- 児童室： 絵本や児童書を多数所蔵し、読み聞かせスペースもあります
- 多目的ホール： 講演会やワークショップなどのイベントに利用できます
- カフェ： 軽食や飲み物が楽しめるカフェが併設されています
関連情報
- 開館時間： 午前9時～午後8時（ただし、土日祝は午後5時まで）
- 休館日： 月曜日（祝日の場合は翌日）
- 所在地： 秋田市中央地区中通2-1-1
- アクセス： JR秋田駅から徒歩約5分
- 公式ウェブサイト： 秋田市立中央図書館明徳館
市民の期待
明徳館は、市民の生涯学習や文化活動の拠点としての期待が高まっています。充実した蔵書や快適な閲覧環境により、市民が知識や教養を深め、文化的交流を楽しむことができる施設になることが期待されています。
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