住友商事が3Dバイオプリンティング企業と業務提携
業務提携の目的
住友商事株式会社の子会社である住商ファーマインターナショナル株式会社（以下、住商ファーマ）は、3Dバイオプリンティング技術を開発する株式会社スリー・ディー・マトリックス（以下、スリー・ディー・マトリックス）と業務提携を発表しました。
この提携により、住商ファーマは、スリー・ディー・マトリックスの最先端の3Dバイオプリンティング技術を日本の製薬およびバイオテクノロジー業界に導入することを目指しています。
スリー・ディー・マトリックスの技術
スリー・ディー・マトリックスは、細胞、バイオインク、バイオプリンターを組み合わせた3Dバイオプリンティングプラットフォームを提供しています。この技術により、複雑な3D構造の生体組織や臓器を、従来の製造方法よりも迅速かつ効率的に作成できます。
住商ファーマの役割
住商ファーマは、日本の製薬およびバイオテクノロジー業界との強力なネットワークを活用して、スリー・ディー・マトリックスの技術を市場に導入します。同社は、以下を含む幅広いサービスを提供します。
- 技術的サポートとアプリケーション開発
- 販売とマーケティング
- カスタマイズソリューション
提携の利点
この提携は、日本の製薬およびバイオテクノロジー業界に以下のような利点をもたらします。
- 新規医薬品の開発アクセラレーション
- 組織工学と再生医療における革新の促進
- 研究開発コストの削減
発表日
2024年11月1日 16:00（日本時間）
関連情報
- 住商ファーマインターナショナル株式会社：https://www.smf-pharma.com/
- 株式会社スリー・ディー・マトリックス：https://www.3dmatrix.jp/
- 3Dバイオプリンティング：https://www.sciencedirect.com/topics/agricultural-and-biological-sciences/3d-bioprinting
【住商ファーマインターナショナル株式会社】株式会社スリー・ディー・マトリックス社との業務提携のお知らせ
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