パナソニックとイオンネクスト、AIカメラ搭載冷蔵庫を活用した実証実験を実施
2024年10月31日、パナソニックとイオンネクストは、ネットスーパーとAIカメラ搭載冷蔵庫を活用した実証実験を開始しました。
AIカメラ搭載冷蔵庫とは
パナソニックが開発したAIカメラ搭載冷蔵庫は、冷蔵庫内の食材を自動で認識し、賞味期限や消費期限を記録する機能を備えています。また、ユーザーが冷蔵庫の扉を開けると、食材やレシピ情報などを表示するディスプレイも搭載しています。
実証実験の内容
実証実験では、イオンネクストのネットスーパーで食品を購入し、パナソニックのAIカメラ搭載冷蔵庫でそれらを保管します。冷蔵庫内のAIカメラは、購入された食材を認識し、賞味期限や消費期限を記録します。ユーザーは、冷蔵庫のディスプレイから食材の残量や賞味期限を簡単に確認できます。
また、冷蔵庫はAIを活用して、ユーザーの買い物履歴や好みに基づいてレシピを提案します。ユーザーは、レシピを画面上で確認し、必要な食材を直接ネットスーパーに注文できます。
期待される効果
この実証実験は、次のような効果が期待されています。
- 食材の鮮度管理の向上
- 食品ロス削減
- 時短につながる快適な買い物体験
- ユーザーの健康的な食生活のサポート
関連情報
- パナソニック:https://news.panasonic.com/jp/press/data/2024/10/jn241031-1/jn241031-1.html
- イオンネクスト:https://www.aeonex.jp/
ネット専用スーパー×AIカメラ搭載冷蔵庫で「かんたん鮮度コンシャス」なくらしへ!イオンネクストとパナソニックが共同実証を開始
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