青森市、介護サービスの費用負担を軽減する制度を新設
『食費・居住費（滞在費）の負担軽減【特定入所者介護（介護予防）サービス費負担限度額認定】』
青森市は、2024年10月31日から「特定入所者介護（介護予防）サービス費負担限度額認定」制度をスタートします。この制度は、介護施設を利用する方の食費や居住費などの自己負担額を軽減することを目的としています。
対象者
- 介護認定を受けていない方
- 要介護1または2の認定を受け、介護予防サービスを利用している方
利用条件
- 青森市に住所を有すること
- 介護施設に4か月以上入所していること
- サービス費の自己負担額が基準額を超えていること
自己負担額の軽減
この制度を利用すると、自己負担額が基準額まで軽減されます。基準額は、入所者の所得や資産状況によって異なりますが、一般的に食費・居住費で月額約10万円程度とされています。
具体的な流れ
- 介護保険の被保険者証、所得証明書などの書類を添えて、青森市役所福祉保健課へ申請
- 審査の結果、認定されると負担限度額通知書が交付
- 介護施設に通知書を提出すると、自己負担額が軽減
関連情報
この制度は、介護サービスを利用する方の経済的負担を軽減し、より安心してサービスを利用できるようにするためのものです。詳しい情報は、青森市役所福祉保健課（電話番号: 017-734-1511）または青森市役所ウェブサイトでご確認ください。
この制度の導入により、介護サービスを利用する方の負担が軽くなり、安心して生活を送ることができるようになります。
食費・居住費（滞在費）の負担軽減【特定入所者介護（介護予防）サービス費負担限度額認定】
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