札幌市、CASBEE札幌2024年度の届け出を6件公認
札幌市は2024年10月31日、建築環境総合性能評価システム（CASBEE札幌）2024年度の新たな届出を6件公表しました。
CASBEE札幌とは
CASBEE札幌は、都市における建築物の環境負荷を定量的に評価するもので、環境配慮型の建物づくりを促進するための制度です。建物のライフサイクル全体を通じた環境負荷を評価し、5段階で格付けを行います。
届出された6物件
今回届け出された6物件は、いずれも環境負荷の低減に配慮して設計・建設されています。主な物件は以下の通りです。
- 札幌市清田区役所新庁舎
- 北海学園大学 札幌キャンパス新校舎・学生交流館
- 札幌市立手稲東小学校
- 札幌市立厚別西中学校
- エム・アール・エス・ビル（商業施設）
- ライオンズマンション札幌清田ゆめが丘（住宅）
評価結果
届け出された6物件は、すべて「S」または「A」ランクを取得しています。この評価は、建物の断熱性、エネルギー効率、水資源の利用効率、廃棄物の削減対策など、さまざまな環境配慮項目を総合的に評価したものです。
関連情報
今後の展開
札幌市では、今後もCASBEE札幌の普及・促進を図り、都市全体の環境負荷低減に取り組んでいきます。
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札幌市が2024-10-31 06:49に『CASBEE札幌2024年度の届出を新たに6件公表しました』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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