静岡県、「富士川橋」開通100周年記念事業を開催！
静岡県は、2024年10月30日（水）に「富士川橋 開通100周年記念事業」を開催します。
富士川橋について
富士川橋は、静岡県と山梨県を結ぶ富士川に架かる橋です。全長683メートル、幅員20.3メートルのアーチ橋で、1924年（大正13年）に開通しました。
この橋の建設は、静岡県と山梨県を結ぶ交通網の整備が目的で行われました。開通前は、川を渡るには渡し船を利用するしかなく、天候の影響を受けやすかったといいます。富士川橋の開通により、両県間の移動が格段に便利になり、経済や文化の交流が盛んになりました。
また、富士川橋は、その美しいアーチ構造で知られ、国の登録有形文化財にも指定されています。現在は、地元の人々だけでなく、観光客からも親しまれています。
開通100周年記念事業
開通100周年を記念して開催されるこの事業では、以下のようなイベントが予定されています。
- 記念式典
- 記念碑の除幕式
- イベントブースの設置
- 地元団体によるパフォーマンス
この記念事業を通じて、富士川橋の歴史や意義を広く知ってもらい、今後の維持・活用につなげていくことを目指しています。
関連情報
富士川橋の開通100周年を記念して、以下のような関連イベントも開催されます。
- 「富士川橋開通100周年記念写真展」: 2024年10月1日～31日、富士川町郷土資料館にて開催
- 「富士川橋わたらせ隊」: 2024年10月29日、富士川橋にて開催。一般参加者に橋を渡ってもらい、歴史や魅力を体験してもらうイベント
ぜひ、この機会に富士川橋の歴史に触れ、その魅力を再発見してください。
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