新潟県が阿賀野市の野鳥監視重点区域を指定
公開日： 2024年10月30日 06:00
対象区域： 阿賀野市を中心とする地域
新潟県は、阿賀野市を中心とする地域を「野鳥監視重点区域」として指定しました。この指定は、鳥インフルエンザの発生を防ぐために、野鳥の監視を強化することを目的としています。
重点区域の範囲：
- 阿賀野市全域
- 新潟市江南区の一部
- 聖籠町の一部
- 北蒲原郡聖籠町・新発田市の一部
監視の目的：
- 鳥インフルエンザウイルスに感染した野鳥の早期発見
- 市民への注意喚起と予防措置の徹底
監視の内容：
- 野鳥の死骸の回収と検査
- 野鳥の行動観察
- 野鳥の糞便の採取と検査
市民への協力依頼：
県では、市民の協力を呼びかけています。野鳥の死骸を見つけたら、県または市町村役場に連絡してください。また、野鳥に近づかない、鳥の死骸には触らないなどの予防措置を徹底してください。
関連情報：
- 農林水産省の鳥インフルエンザに関する情報：https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/toriinflu_info.html
- 新潟県の鳥インフルエンザに関する情報：https://www.pref.niigata.lg.jp/soshiki/nougyou/index.html
野鳥監視重点区域の指定により、鳥インフルエンザの発生を防ぐ取り組みが強化されます。県民の協力が不可欠ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
阿賀野市を中心とする野鳥監視重点区域（令和6年10月28日指定）
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