新潟県、メール誤送信により個人情報漏えい
2024年10月24日午前8時30分、新潟県は「メール誤送信による情報漏えい事案の発生について」という文書を公開しました。
事案の概要
新潟県教育委員会職員が、2023年10月21日午前10時30分頃、県内の児童・生徒に関する個人情報を記載したメールを誤って外部の個人に送信してしまいました。
漏えいした情報
漏えいした個人情報は次のとおりです。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 学校名
- 学年・クラス
- 担任教師名
影響を受けた人数
漏えいした個人情報は、県内の公立小中学校約60校の児童・生徒約12,000人分です。
原因
この誤送信は、職員がメールの宛先を誤って入力したことが原因です。
対応
新潟県は、以下の対応を行っています。
- 漏えいした個人に対して謝罪と状況説明
- 個人情報保護委員会への報告
- 誤送信防止対策の強化
今後の対応
新潟県は、今回の事案を重く受け止め、再発防止に向けて以下のような対策を実施します。
- 職員に対するメール送信時の確認体制の強化
- メール送信システムの見直し
- 個人情報保護に関する職員研修の充実
関連情報
- 新潟県教育委員会「メール誤送信による情報漏えい事案の発生について」(https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kyoiku/koho-shiryo-1659337111322.html)
- 個人情報保護委員会(https://www.ppc.go.jp/)
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