千葉県、高病原性鳥インフルエンザに係る防疫措置状況について（第3報）（令和6年10月23日)

千葉県で高病原性鳥インフルエンザが発生、防疫措置実施中

千葉県は2024年10月23日午前7時、山武郡横芝光町内の養鶏場（採卵鶏約4万8000羽）で高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表しました。

防疫措置

県では防疫措置として、発生農場から半径10km圏内の家畜飼養施設へ移動制限が実施されています。また、発生農場では鶏の殺処分と埋却作業などの防疫措置が進められています。

関連情報

これまでに全国で発生した高病原性鳥インフルエンザの発生状況は、農林水産省のウェブサイトで確認できます。（リンク先：https://www.maff.go.jp/j/ahw/avian/ai_kansen/16_khi_kansen.html）
高病原性鳥インフルエンザは、野鳥や家畜に感染するウイルス性疾患です。人間への感染事例はありませんが、家畜に大きな経済的被害をもたらします。
鳥インフルエンザに対する予防策として、鶏舎の衛生管理の徹底や野鳥との接触を避けることが重要です。
GOV UK、Readout: Foreign Secretary meeting with Chinese Foreign Minister

今後の対応

県では、発生農場周辺でのモニタリングや衛生管理の指導を強化し、感染拡大の防止に努めています。また、農家や関係機関と連携して、防疫措置の徹底と被害の最小限化に取り組む予定です。

県民のみなさまには、冷静な対応と、万が一の事態に備えた衛生管理の徹底にご協力をお願いいたします。