熊本で労働委員会パネル展を開催
熊本県は、2024年10月21日（月）午後3時から、熊本労働総合庁舎（熊本市中央区）にて「労働委員会パネル展『労使紛争のあっせんを知ってますか？』」を開催します。
パネル展概要
- 開催日時: 2024年10月21日（月）午後3時～午後6時
- 開催場所: 熊本労働総合庁舎（熊本市中央区坪井1丁目4番9号）
- 内容:
- 労使紛争の概要とあっせん制度の説明
- 具体的なあっせん事例の紹介
- 労働委員会のあっせん委員の役割
- 労働委員会へのあっせん申立て方法
関連情報
労働委員会
労働委員会は、労働者と使用者間の労働関係に関する紛争を解決するための第三者機関です。紛争の解決方法として、あっせん、調停、仲裁を行っています。
あっせん
あっせんとは、労働委員会のあっせん委員が紛争当事者双方と話し合い、和解を促す手続きです。あっせん委員は公正中立の立場で、当事者の意見を調整し、紛争の解決を図ります。
労働紛争
労働紛争には、賃金や労働時間に関するもの、解雇や配置転換に関するもの、パワハラやいじめに関するものなど、さまざまな種類があります。
熊本県の労使紛争状況
熊本県では、2022年度に労働委員会にあっせん申立てがあった件数は37件でした。最も多かったのは賃金未払いに関する紛争で、次いで解雇に関する紛争でした。
労働委員会は、労使間で紛争が発生した場合の重要な相談先です。パネル展を通してあっせん制度について理解を深め、紛争解決を円満に行いましょう。
労働委員会パネル展 『労使紛争のあっせんを知ってますか？』 開催！！
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