新潟県が「北朝鮮による拉致問題を考える巡回パネル展」を開催
新潟県は、2024年10月21日(月)11:30から「北朝鮮による拉致問題を考える巡回パネル展」を開催します。
展覧会の内容
この展覧会では、北朝鮮による拉致問題の概要や、拉致被害者やその家族の苦しみ、日本政府や国際社会の取り組みについてパネル展示を通して紹介しています。
開催日時と場所
- 日時:2024年10月21日(月)11:30~17:00(最終日は14:00まで)
- 場所:新潟県庁舎 1階県民ホール
関連情報
北朝鮮による拉致問題は、1970年代から1980年代にかけて、日本人の拉致が北朝鮮によって行われた重大な人権侵害事件です。主な拉致事件は以下の通りです。
- 1977年11月:曽我ひとみさん、横田めぐみさん(当時13歳)
- 1978年7月:田口八重子さん(当時22歳)
- 1980年7月:松木薫さん(当時23歳)、浜本富貴恵さん(当時22歳)、北川清さん(当時23歳)
- 1987年12月:蓮池薫さん(当時23歳)
日本政府は、拉致被害者の救出と帰国に向けて、北朝鮮との外交交渉や国際社会への働きかけを行ってきました。また、拉致被害者やその家族支援のための法整備や制度の充実にも取り組んでいます。
参加方法
この展覧会は、無料でどなたでも参加できます。事前申し込みは不要です。
新潟県の皆様、この貴重な機会にぜひ展覧会を訪れ、北朝鮮による拉致問題について理解を深めていただければ幸いです。
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