宮崎県立総合博物館で化石の特別展開催中！
宮崎県立総合博物館では現在、特別展「化石タイムカプセル ～コンクリーションの謎をとく～」が開催されています。
コンクリーションとは？
コンクリーションは、土や砂などの堆積物の中にできる丸くて固い塊のことです。この中に化石が閉じ込められていることが多く、まるでタイムカプセルのように当時の生物の姿を伝えています。
展示内容
特別展では、さまざまな時代のコンクリーションが展示されています。
- アンモナイトのコンクリーション：アンモナイトの化石が約2億5千万年前の海底で閉じ込められたもの。
- 貝殻のコンクリーション：さまざまな貝殻の化石が約5000万年前の砂浜で閉じ込められたもの。
- 脊椎動物のコンクリーション：約3億年前の魚や爬虫類の化石が閉じ込められたもの。
これらのコンクリーションは、当時の環境や生物の進化を解き明かす重要な手がかりとなっています。
開催期間
2024年10月21日（月）～2025年3月21日（金）
営業時間
9:00～17:00（入館は16:30まで）
休館日
毎週月曜日（祝日の場合は翌平日） 年末年始（12月29日～1月3日）
入場料
一般：800円 大学生・高校生：600円 中学生以下：無料
アクセス
宮崎市霧島1-1-1
関連情報
特別展の詳細は、宮崎県立総合博物館の公式ウェブサイト（https://www.pref.miyazaki.lg.jp/site/miyazakiken-hakubutsukan/）でご確認ください。
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