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滋賀県、県の付属機関における女性の登用状況について

滋賀県が女性の登用状況を公表

滋賀県は2024年10月18日、県の付属機関における女性の登用状況を公表しました。

県が調査したのは、県立学校や病院、福祉施設など77機関。2023年4月1日時点の女性職員の割合は、全体で16.8%でした。

機関別にみると、最も女性の割合が高かったのは県立図書館(55.6%)で、以下、県立産業技術総合センター(37.2%)、県立特別支援学校(32.8%)と続きました。

一方で、女性の割合が最も低かったのは、県立農業大学校(3.7%)で、次いで県立工業技術専門学院(4.0%)、県立高等技術専門校(4.1%)でした。

この結果を受け、滋賀県は「女性の登用状況に偏りがある」とし、今後、女性の登用を積極的に進めていく方針を示しました。具体的には、任用適性検査での女性の採用率向上や、女性の管理職登用を推進する制度の導入を検討しています。

関連情報

  • 滋賀県「県の付属機関における女性の登用状況について」
  • 全国女性管理職推進連絡協議会「女性管理職登用状況調査結果」

ポイント

  • 滋賀県の付属機関における女性の割合は16.8%。
  • 一部の機関で女性の割合が低く偏りがある。
  • 滋賀県は女性の登用を積極的に進める方針。
  • 任用適性検査での女性の採用率向上や、女性の管理職登用を推進する制度の導入が検討されている。

県の付属機関における女性の登用状況について

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