札幌市長記者会見で令和6年度施政方針を発表
2024年10月18日午前8時6分、札幌市が令和6年度第11回定例市長記者会見動画を公開しました。この記者会見では、秋元克広市長が令和6年度の施政方針を発表しました。
施政方針のポイント
- 「循環するまちづくり」の推進
- 再生可能エネルギーの活用促進
- フードロス削減や資源リサイクルの強化
- 「健康で笑顔あふれるまちづくり」の推進
- 子育て支援の拡充
- 健康寿命の延伸施策の充実
- 「安全で魅力あるまちづくり」の推進
- 防災・減災対策の強化
- 観光振興とインバウンド需要の拡大
- 「市民参加によるまちづくり」の推進
- 市民協働の推進
- 市民の意見を政策に反映させる仕組み強化
関連情報
- 札幌市公式ウェブサイト：https://www.city.sapporo.jp/
- 令和6年度第11回定例市長記者会見動画：https://www.city.sapporo.jp/mayor/column/1102806/index.html
詳しい内容
記者会見では、秋元市長が各施策の具体的な内容について説明しました。
「循環するまちづくり」では、太陽光発電や風力発電の普及を促進し、再生可能エネルギーの利用拡大を目指すとしています。また、食品ロス削減や資源リサイクルの強化により、環境への負荷を低減する取り組みを進めると述べました。
「健康で笑顔あふれるまちづくり」では、待機児童解消に向けた保育所整備の加速や、子ども医療費助成の拡充を図るとしました。また、市民の健康寿命を延伸するため、健康診断の受診率向上や運動習慣の促進に取り組むと表明しました。
「安全で魅力あるまちづくり」では、地震や風水害への備えを強化するため、防災拠点の整備や避難経路の確保を進めるとしました。さらに、観光産業の振興やインバウンド需要の拡大に向け、魅力的な観光資源の開発や訪日観光客の受け入れ体制の拡充を図るとしています。
「市民参加によるまちづくり」では、市民協働の推進により、市民がまちづくりに関わる機会を増やし、多様な意見を政策に反映させる仕組みを強化すると述べました。
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