大阪市がバックオフィスDX推進のため共通公文書管理サービスの開発情報を公開
大阪市は、バックオフィスの業務効率化とデジタル化を推進するため、共通公文書管理サービスの開発に関する情報を2024年10月18日11:00に公開しました。
共通公文書管理サービスとは？
共通公文書管理サービスとは、市内の各部署で作成や管理されている公文書を一元的に管理するためのシステムです。このサービスにより、公文書の検索、閲覧、共有が容易になり、業務の効率化が期待されています。
情報提供に関する概要
大阪市は、共通公文書管理サービスの開発事業者から技術提案に関する情報提供を受け付ける予定です。情報提供に関する主な内容は次のとおりです。
- 情報提供受付期間： 2024年10月18日11:00～11月7日17:00
- 対象： 公文書管理システムの開発・提供実績のある事業者
- 情報提供方法： 大阪市情報政策室までメールにて連絡
関連情報
この情報提供は、大阪市のバックオフィスDX推進計画の一環として行われています。同計画では、以下のような取り組みが掲げられています。
- 市役所庁舎のペーパーレス化、電子申請の推進
- 業務プロセスの自動化、AIの活用
- 市民サービスのデジタル化による利便性向上
期待される効果
共通公文書管理サービスの開発が実現すれば、次のような効果が期待されています。
- 業務効率化： 公文書の検索・共有が容易になり、業務のスピードアップにつながる
- コスト削減： ペーパーレス化により、紙や印刷コストの削減が図れる
- 情報セキュリティの向上： 公文書を一元管理することで、情報漏えいのリスク低減につながる
大阪市は、共通公文書管理サービスの開発を通じて、市民サービスの向上と職員の業務負担軽減を図り、スマートシティの実現を目指しています。
大阪市バックオフィスDXにおける共通公文書管理サービス開発に係る情報提供について
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