あいち朝日遺跡ミュージアム、指定管理者候補者に「朝日遺跡研究会」を選定
愛知県は2024年10月17日、あいち朝日遺跡ミュージアムの指定管理者候補者について、「朝日遺跡研究会」を選定したと発表しました。
あいち朝日遺跡ミュージアム
あいち朝日遺跡ミュージアムは、東海地方最大級の弥生時代の遺跡「朝日遺跡」の遺物や資料を展示する博物館です。彌生時代中期から後期にかけての貴重な遺跡で、集落跡や水田跡をはじめ、数多くの遺物や遺構が出土しています。
指定管理者制度
指定管理者制度とは、地方自治体が所有する施設の管理・運営を民間に委託する制度です。これにより、民間企業の専門知識やノウハウを活用して、施設の効率的な運営やサービスの向上を図ることができます。
朝日遺跡研究会
朝日遺跡研究会は、朝日遺跡の調査・研究を行う団体です。遺跡の発掘調査や資料の整理・研究を長年行ってきた実績があり、朝日遺跡に関する深い専門知識を有しています。
選定結果
愛知県は、朝日遺跡研究会が朝日遺跡に関する優れた専門知識と経験を有していること、また、地域住民との連携や教育普及活動の提案が優れていたことなどを評価して、候補者に選定しました。
今後のスケジュール
朝日遺跡研究会は今後、愛知県と指定管理に関する協定を締結し、2025年4月1日から指定管理者として事業を実施する予定です。
関連情報
- あいち朝日遺跡ミュージアム 公式サイト：https://asahi-museum.aichi-c.jp/
- 朝日遺跡研究会 公式サイト：http://www.asahiseki.com/
あいち朝日遺跡ミュージアムの指定管理者候補者の選定結果について
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