仙台市、観光レジリエンスサミット　第2回地元連絡会および語学ボランティア結団式を開催します

仙台市、観光レジリエンスサミットに向け準備を着々と進める

仙台市は、2024年10月17日（水）午前5時に『観光レジリエンスサミット　第2回地元連絡会および語学ボランティア結団式』を開催します。

観光レジリエンスサミットとは？

観光レジリエンスとは、災害やパンデミックなどが発生しても、観光産業が迅速に立ち直り、その影響を最小限にとどめる能力のことです。観光レジリエンスサミットは、このような有事の際の観光産業の持続可能性について議論するための国際会議です。

第1回サミットは2023年11月に開催され、仙台市や国連世界観光機関（UNWTO）など世界各国から約1,000人が参加しました。2024年10月の第2回サミットでは、前回の議論をさらに深め、具体的な対策を策定することが期待されています。

仙台市の取り組み

仙台市では、2024年のサミットに向けて積極的に準備を進めています。今回の地元連絡会では、サミットの開催概要や地元の協力体制について協議が行われます。

また、語学ボランティア結団式も同時開催され、海外からの参加者に観光案内や交流支援を行うボランティアを募集します。ボランティアは、一定の語学スキルと仙台の観光知識を有していることが求められます。

関連情報

観光レジリエンスサミット公式サイト：https://www.tourism-resilience-summit.jp/
仙台市観光振興課：https://www.city.sendai.jp/kikaku/kankou/index.html
語学ボランティア募集要項：https://www.city.sendai.jp/kikaku/kankou/gaiyou/kouhou/event/volunteer.html

仙台市では、観光産業のレジリエンスを高め、2024年のサミットを成功裏に開催することで、世界の観光産業に貢献していきたいとしています。