日本取引所グループ、日水コンの東証新規上場時の気配運用を発表
日本取引所グループは、2024年10月15日午前4時に上場する日水コン株式会社（証券コード：6110）の東証新規上場日の気配運用について発表しました。
気配運用内容
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委託気配
- 新規上場日（2024年10月15日）に、東証の委託気配（注文による売買の成立を仲介する仕組み）において、買い気配・売り気配の両方が提示されます。
- 買い気配の価格は公募価格（1,450円）を上回り、売り気配の価格は公募価格を下回る見込みです。
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公募価格
- 日水コンの公募価格は1,450円です。
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初値決定
- 初値は、買い気配と売り気配が交錯した価格帯で決定されます。
- 初値決定後、買い気配が売り気配を上回った場合は買い気配で、売り気配が買い気配を上回った場合は売り気配で取引が成立します。
関連情報
日水コンは、冷凍マグロや冷凍カツオを専門に取り扱う水産加工・販売企業です。1984年に設立され、現在では世界最大の冷凍マグロ・冷凍カツオの専門商社となっています。
今回の新規上場は、日水コンにとって東証グロース市場への上場となります。調達資金は、事業再編や設備投資などに充当される予定です。
投資家の注意喚起
新規上場の銘柄は、相場変動が激しくなる傾向があります。投資家は、投資判断を下す前に十分な調査とリスクを考慮することが重要です。
[東証]新規上場日の初値決定前の気配運用について：（株）日水コン
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