京都競馬場
京都競馬場は、京都府京都市伏見区にある中央競馬(JRA)の競馬場です。
歴史
- 1928年(昭和3年) - 現在の場所に開場
- 1940年(昭和15年) - 第1回菊花賞を開催
- 1960年(昭和35年) - 改修され、内馬場が芝生化
- 1987年(昭和62年) - 全国初の全天候型ダートコースが設置
- 2003年(平成15年) - スタンドやパドックが改修され近代化
特徴
- 全長: 2,400m
- 直線距離: 452m(内回り362m、外回り432m)
- 最大観客収容数: 約10万人
主なレース
京都競馬場では、毎年10月に開催される「菊花賞(G1)」が最も有名なレースです。菊花賞は3歳牡馬・牝馬限定のクラシック競走で、日本の競馬における三大競走の一つです。
この他にも、以下のようなG1レースが開催されます。
- 毎日王冠(9月)
- スプリンターズステークス(10月)
- ヴィクトリアマイル(5月)
- 安田記念(6月)
アクセス
- JR: 京都駅より奈良線で桃山駅下車、徒歩約15分
- 地下鉄: 京都市営地下鉄東西線小野駅下車、徒歩約10分
- バス: 京都駅前より9番系統で京都競馬場正門前下車
その他
- 京都競馬場には、競馬博物館や馬事資料館があります。
- 場内には、芝生広場や児童遊園などもあり、競馬観戦以外にも楽しめます。
- 秋季開催期間中は、紅葉ライトアップが行われ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
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