徳島県で死亡野鳥の検査状況が公開
2024年10月11日午前8時、徳島県は「死亡野鳥を見つけたら（検査状況）」に関する情報を公開しました。
検査状況
これまで、徳島県では以下の数の死亡野鳥が確認され、検査が行われています。
- カワウ: 2羽
- カモ: 5羽
- ハシブトガラス: 1羽
- アオサギ: 1羽
検査結果
検査の結果、すべての死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
感染状況
現在のところ、徳島県内では養鶏場や動物園などでの鳥インフルエンザの集団感染は確認されていません。しかし、県では引き続き警戒を強めています。
県民への呼びかけ
県では、県民に対して以下の対策を呼びかけています。
- 野鳥の死骸を見つけた場合は、むやみに触ったり近づいたりしないでください。
- 県の担当機関（動物保健衛生課）に通報してください。
- 養鶏場や動物園に出入りする際は、必ず消毒を行い、人の出入りを制限してください。
その他
- 今回の鳥インフルエンザウイルスは、人に感染する恐れは低いと考えられています。
- 県では、県内における鳥インフルエンザの拡大防止のため、関係機関と連携して対策を強化しています。
- 県民の皆様には、冷静に行動し、県からの指示に従うとともに、感染防止対策を徹底していただくようお願いいたします。
関連情報
- 徳島県動物保健衛生課: www.pref.tokushima.lg.jp/tokushimaken/bun/at/achiken/chikyueisei/tokusankachiku/doumonoikenkoueisei/5211457380901.html
- 農林水産省: www.maff.go.jp/j/chikusan/douei/tori_influenza/index.html
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