大阪市、長居公園東歩道橋のネーミングライツパートナー企業を決定しました！

長居公園東歩道橋のネーミングライツパートナー決定

大阪市は、長居公園内に位置する東歩道橋のネーミングライツパートナー企業として、「株式会社ジャイアント」を選定したことを発表しました。

ネーミングライツ制度

ネーミングライツとは、公共施設やインフラなどに企業や個人の名前をつける権利を販売することで、施設の建設や運営費をまかなう制度です。長居公園東歩道橋は、この制度を活用して、パートナー企業からの投資を募っていました。

株式会社ジャイアント

株式会社ジャイアントは、自転車の製造・販売を手掛ける企業で、大阪市に本社を置いています。同社は長居公園に隣接する長居陸上競技場を拠点に活動している自転車競技チーム、「ジャイアントシマノ」を運営しています。

歩道橋の名称

ネーミングライツ契約により、長居公園東歩道橋は「ジャイアントブリッジ」と名称が変更されます。この歩道橋は、公園の東側と西側を結ぶ重要な通路で、利用者の利便性向上に貢献しています。

詳細情報

ネーミングライツ契約期間：2024年10月11日～2027年10月10日
契約金額：非公開
関連情報：
- 長居公園東歩道橋：https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu108/nagaikoen/sisetu/tohokyokyo.html
- 株式会社ジャイアント：https://www.giant-bicycles.com/jp/

今回のネーミングライツ契約により、大阪市は長居公園の整備や運営に資金を確保し、市民に快適な環境を提供することが期待されています。