インフルエンザとコロナ、年末年始の感染拡大に注意
厚生労働省は10月11日に、最新のインフルエンザと新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。
インフルエンザ
- 定点当たり報告数は、前週と比べて1.13倍に増加。
- 流行はまだ本格化していないが、北関東や東北地方で流行が始まっている。
- 過去5年間の同時期と比べると、低い水準にあるが、今後も増加傾向に注意。
新型コロナウイルス
- 定点当たり報告数は、前週と比べて0.99倍とほぼ横ばい。
- 全国的に高い水準で推移しており、第8波が続いている。
- 全国的に病床使用率が上昇傾向にある。
年末年始の感染拡大に注意
厚生労働省は、年末年始の帰省や旅行で人が多く集まる機会が増えることから、感染拡大に注意を呼びかけています。
感染予防対策
- ワクチンの接種
- マスクの着用
- 手洗い・消毒
- 換気の徹底
これらの対策を徹底することで、感染のリスクを下げることができます。
健康観察・相談窓口
発熱などの症状が出た場合には、無理せず自宅で療養し、かかりつけ医や保健所に相談しましょう。
厚生労働省のウェブサイトでは、最新の感染状況や予防対策に関する情報が公開されています。随時確認し、適切な対策を取りましょう。
関連リンク
- 厚生労働省｜インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数の推移（https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187829.html）
インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数の推移を更新しました
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