第14回北海道農場HACCP研究大会、2024年10月10日に開催
酪農業界団体であるDairy Japanは、2024年10月10日（木）に「第14回北海道農場HACCP研究大会」を開催することを発表しました。
HACCPとは
HACCP（危害分析重要管理点）は、食品の安全性と品質を確保するために、製造工程における危害の特定、管理、監視を行うシステムです。農業分野では、農場での一次生産段階から食卓に上るまで、食品の安全性を確保するためにHACCPが活用されています。
研究大会の概要
同研究大会は、北海道の酪農家、獣医師、関連団体などが参加する毎年恒例のイベントです。今年は北海道の滝川市にある滝川市民文化会館で開催されます。
- 日時：2024年10月10日（木）9:00～16:30
- 会場：滝川市民文化会館
- 参加費：無料
注目される講演内容
今回の研究大会では、HACCPの最新動向や実践事例に関する講演が行われます。主な講演内容は以下の通りです。
- 農場HACCPの現状と課題
- HACCPに基づく酪農経営の改善
- 牛疾病のHACCPによる制御
- 北海道におけるHACCPの普及状況
関連情報
この研究大会は、HACCPの普及と酪農経営の向上を目的としたものです。Dairy Japanは、HACCPに関する情報提供や普及啓発活動に積極的に取り組んでいます。Dairy Japanのウェブサイトでは、HACCPに関する資料やガイドラインが公開されています。
問い合わせ先
Dairy Japan北海道支部 電話：011-219-5385
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