福岡市が公民共働事業事例を公開
福岡市は2024年10月10日午前2時に、「公民共働事業事例」を公開しました。
公民共働事業とは
公民共働事業とは、自治体と市民や民間企業が連携してまちづくりや公共サービスの提供を行う取り組みです。住民のニーズやアイデアを反映し、より効果的かつ効率的な事業を実施することを目指します。
公開された事例
今回の公開では、福岡市が実施した26件の公民共働事業事例が紹介されています。主な内容は次のとおりです。
- 地域コミュニティの活性化
- 地域住民による公園の改修と活用
- 地域住民が運営するマルシェの開催
- 子育て・教育の充実
- 放課後児童クラブの運営
- 地域の企業や団体による学校教育への支援
- まちの安全・安心の確保
- 地域住民による見守り活動
- 高齢者向けのふれあいサロンの開催
- 環境保全
- 地域住民による河川や公園の清掃
- 市民参加型の植樹イベント
公開の目的
事例の公開は、次の目的で行われています。
- 公民共働事業の取り組みを広める
- 市民や民間企業によるまちづくりへの参加を促す
- 効果的な事業を実施するための知見を共有する
関連情報
- 福岡市公民共働事業サイト：https://www.city.fukuoka.lg.jp/koumin/shimin_katsudou/kumin_katsudou_00025.html
- 公民共働事業事例集（PDF）：https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/46007/1/shimin_katsudou_00028.pdf
福岡市は今後も、公民共働事業を通じて、市民や民間企業と協力し、より魅力的で住みやすいまちづくりに取り組むとしています。
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