名古屋で『伊勢型紙展』開催
名古屋市博物館が、2024年10月10日から12月23日まで、「伊勢型紙展」を開催します。
伊勢型紙とは
伊勢型紙は、三重県伊勢地方で生産される伝統的な和紙による型紙です。繊細な文様が特徴で、江戸時代から染色用として使用されてきました。伝統的な技法で手作業で制作され、国の重要無形文化財に指定されています。
展示内容
今回の展覧会では、約150点の伊勢型紙作品を展示します。江戸時代から現代までの名作が並び、その美しい文様と歴史を鑑賞することができます。
関連情報
- 開催期間： 2024年10月10日（木）～12月23日（火・祝）
- 開催場所： 名古屋市博物館（愛知県名古屋市中区栄2-17-1）
- 開館時間： 9:30～17:00（入館は16:30まで）
- 休館日： 月曜日（ただし10月14日と11月4日は開館）
- 観覧料： 一般1,000円（高校生以下無料）
見どころ
- 江戸時代の傑作： 狩野派の画家が描いた図案を伊勢型紙で表現した作品など、江戸時代の名作を展示。
- 現代の伊勢型紙： 伝統的な技法を受け継ぎながら、現代的なデザインを取り入れた伊勢型紙作品を展示。
- 体験コーナー： 伊勢型紙の染色体験や型紙作りの体験コーナーも設置。
アクセス
- 地下鉄： 地下鉄栄駅下車、徒歩約5分
- バス： 名古屋市営バス「栄」バス停下車、徒歩約2分
問い合わせ
名古屋市博物館 TEL：052-262-2211
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