三重県、熊野古道アクセスバスにラッピングバス導入
三重県は、2024年10月10日（水）午前3時に、熊野古道アクセスバスのラッピングバスお披露目式を実施すると発表しました。
ラッピングバスについて
ラッピングバスは、熊野古道に関連する美しい自然や歴史的建造物の写真をあしらったデザインが施されています。バスの側面には、「熊野古道への玄関口」というキャッチフレーズが大きく書かれています。
このバスは、紀伊勝浦駅と熊野古道の中辺路を結ぶ路線で運行予定です。観光客が熊野古道をより便利かつ楽しく探索できることを目的としています。
お披露目式について
お披露目式は、紀伊勝浦駅前で開催されます。式典では、バスの除幕式や関係者によるあいさつなどが行われます。
関連情報
- 熊野古道アクセスバス
- 紀伊勝浦駅と熊野古道の中辺路・大辺路を結ぶ路線を運行しています。
- 運賃：片道1,200円、往復1,800円
- 熊野古道
- ユネスコの世界遺産に登録されている巡礼路で、自然の美しさと歴史的建造物が有名です。
- 三重県、和歌山県、奈良県にまたがっています。
三重県は、このラッピングバスの導入により、熊野古道の魅力を発信し、観光客の誘致を図りたいとしています。また、熊野古道へのアクセスを向上させ、観光客がより充実した体験ができることを期待しています。
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