富山市が特別展「富山の浮世絵-売薬版画」を開催
富山市は、2024年10月8日(火)から、「特別展『富山の浮世絵-売薬版画』」を開催します。
浮世絵と富山
浮世絵は、江戸時代に庶民の間で流行した大衆文化の一種です。富山市は、幕末から明治にかけて、売薬の産地として栄えました。売薬とは、行商人によって全国各地に販売された医薬品で、浮世絵はその宣伝に活用されました。
展示内容
本展覧会では、富山の売薬版画約60点を展示します。富山の浮世絵の特徴である、華やかな色彩と写実的な描写が楽しめます。また、売薬の宣伝方法や当時の社会風俗も紹介されます。
関連情報
- 開催期間:2024年10月8日(火)~11月24日(日)
- 開催場所:富山市ガラス美術館
- 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
- 入館料:一般1,000円、大学生・高校生500円、中学生以下無料
- 問い合わせ先:富山市ガラス美術館(TEL:076-442-8111)
見どころ
- 名作浮世絵師による売薬版画
- 華やかな色彩と写実的な描写
- 売薬の宣伝方法と当時の社会風俗
- 富山ならではの浮世絵文化
富山の浮世絵を通じて、江戸時代の文化と富山の歴史に触れてみませんか。
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