京都市消防局が救命講習を実施、託児サービスも提供
京都市消防局は2024年10月8日午前0時に、「京あんしんこども館」にて託児付きの救命講習を実施しました。
救命講習の内容
この講習では、心肺蘇生法（CPR）や自動体外式除細動器（AED）の使い方を学びました。参加者は、人形を使って実践的な訓練を行い、いざという時に対応できるよう技術を習得しました。
託児サービスの提供
講習会には、9カ月～就学前の子供を持つ保護者も参加しました。消防局は、参加者が安心して講習を受けられるよう、託児サービスを提供しました。子供たちは、館内のプレイエリアで遊んだり、絵を描いたりして楽しく過ごしました。
講習の重要性
救命講習を受けることは、救急救命処置の知識と技術を身につけるために非常に重要です。心停止が発生した際には、最初の数分間の処置が救命率に大きく影響します。この講習を受講することで、参加者は緊急時に適切な行動を取ることができるようになります。
関連リンク
- 京都市消防局：https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/
- 京あんしんこども館：https://www.kodomo-kyoto.jp/
この救命講習は、京都市消防局が市民の防災意識を高め、救命率の向上を図る取り組みの一環として実施されました。今後も引き続き、市内の各所で救命講習が開催される予定です。
京（みやこ）あんしんこども館で託児付きの救命講習を実施しました。
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