池田泉州銀行、リジェネフロ株式会社に投資
2024年10月7日、池田泉州銀行は、同社のイノベーションファンド25Nextを通じて、再生医療企業のリジェネフロ株式会社（以下、リジェネフロ）への投資を実行したと発表しました。
リジェネフロについて
リジェネフロは、細胞培養技術を活用した腎臓再生医療の研究開発を行っているバイオベンチャーです。同社の主力製品は、慢性腎臓病（CKD）の治療を目的としたiPS細胞由来の腎臓細胞シートです。
投資の狙い
池田泉州銀行は、この投資を、医療分野の革新と地域経済の活性化に貢献することを狙いとしています。リジェネフロの腎臓再生医療技術は、今後、CKDの治療における大きなブレークスルーとなることが期待されています。
イノベーションファンド25Next
イノベーションファンド25Nextは、池田泉州銀行が2023年4月に創設した総額25億円のベンチャーキャピタルファンドです。持続可能な社会の実現や地方創生に貢献する革新的な企業への投資を目的としています。
今後の展開
池田泉州銀行とリジェネフロは今後、協業してリジェネフロの事業拡大を支援します。具体的には、臨床試験の支援や、製品開発に向けた資金提供等が行われます。
関連情報
- イケダ泉州銀行のプレスリリース：https://www.ikedaqs.co.jp/news/pdf/202410072.pdf
- リジェネフロのホームページ：https://www.regenero.co.jp/
イノベーションファンド25Nextによるリジェネフロ株式会社への投資実行について
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