日本取引所グループが英文開示実践ハンドブックを更新
日本取引所グループ（JPX）は、2024年10月7日午前6時30分に「[株式・ETF・REIT等]英文開示実践ハンドブック」のページを更新しました。
ハンドブックの目的
このハンドブックは、上場企業が英語による開示を適切に行うためのガイドとして作成されました。JPXは、グローバル投資家の投資判断を支援するために、上場企業による質の高い英語開示が不可欠であると考えています。
更新内容
今回の更新では、以下の内容が追加されました。
- 持続可能な開発目標（SDGs）に関する開示に関するガイダンス
- 氣候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD）に関するガイダンス
- コーポレートガバナンスに関する開示の強化
関連情報
- 英語開示実践ハンドブックの更新ページ：https://www.jpx.co.jp/english/
- JPXの英文開示に関するウェブサイト：https://www.jpx.co.jp/english/corporate/disclosure/
- JPXの日本語版ハンドブックページ：https://www.jpx.co.jp/equities/listing/disclosure-handbook/
背景
近年、グローバル投資家の日本市場への投資関心が高まっています。JPXは、上場企業による英文開示を改善することで、海外投資家からの投資を促進し、日本の資本市場の国際化を図っています。
今後の展望
JPXは、企業が英語開示をさらに向上させるよう支援を継続していく予定です。ハンドブックの定期的な更新や、セミナーやワークショップの開催を通じて、企業の英文開示能力の向上に取り組んでいきます。
[株式・ETF・REIT等]英文開示実践ハンドブックのページを更新しました
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