名古屋で「重要文化財 豊臣家文書」の特別陳列開催
名古屋市は、「秀吉清正記念館」で2024年10月7日（月）から特別陳列「重要文化財 豊臣家文書」を開催します。
展示の概要
今回の特別陳列では、名古屋市博物館が所蔵する「豊臣家文書」約40件を展示します。豊臣家文書は、豊臣秀吉とその一族に関する貴重な史料で、2017年には国指定重要文化財に指定されました。
展示されるのは、豊臣秀吉の朱印状や書状、茶器に関する記録、豊臣秀次の自筆の手紙などです。これらの史料を通じて、豊臣家の人物や当時の政治・文化の様子を垣間見ることができます。
豊臣秀吉と名古屋
豊臣秀吉は、名古屋城の前身である清洲城で生まれ、尾張国（現在の愛知県西部）の領主として活躍しました。秀吉は名古屋城を築城し、名古屋の発展に大きく貢献した人物です。
秀吉清正記念館は、秀吉と名古屋とのゆかりを伝えるために建てられた施設で、今回の特別陳列は名古屋での秀吉ゆかりの史料の公開として貴重な機会となっています。
開催概要
- 会期：2024年10月7日（月）～12月11日（日）
- 会場：秀吉清正記念館
- 住所：名古屋市中村区中村町12-1
- 開館時間：9:00～16:30（入館は16:00まで）
- 休館日：月曜日（ただし10月7日、11月4日は開館）
- 入館料：一般500円（特別展のみ）
関連情報
- 名古屋市秀吉清正記念館：https://www.nagoya-joho.city.nagoya.jp/higashiyama/kikakuza/higashiyama/hideyori/
- 豊臣家文書について（名古屋市博物館）：https://www.meitetsumuseum.or.jp/japan/20170328_toyotongendocumentary.html
秀吉清正記念館 特別陳列「重要文化財 豊臣家文書」を開催中です。
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