滋賀県、男女共同参画意識調査結果を発表
滋賀県は、2024年10月4日午前5時に「男女共同参画社会づくりに向けた県民意識調査結果【速報】」を発表しました。
調査概要
- 調査期間：2023年7月10日～8月4日
- 調査対象：滋賀県在住の18歳以上の男女
- 調査方法：郵送による無作為抽出調査
- 有効回答数：5,012件（回答率：71.8％）
調査結果
調査では、男女共同参画社会に対する意識や認識について、幅広く質問されました。主な結果は以下の通りです。
- 男女共同参画の重要性について
- 約9割の人が「重要である」と回答。
- 家事・育児の分担について
- 夫婦共働き世帯では、家事に男性が「かなり・ほとんど」参加しているという回答は約6割。育児は「かなり・ほとんど」参加している男性が約7割。
- 女性が「かなり・ほとんど」家事を担っていると回答した人は約8割。育児は「かなり・ほとんど」担っていると回答した人は約9割。
- 女性の活躍促進について
- 女性が社会で活躍するために「必要なこと」として、「職場の環境整備」（約8割）、「子育て支援の充実」（約7割）、「固定的な性別役割分担の解消」（約6割）などが挙げられた。
- 男女共同参画の課題について
- 最も多かった課題は「固定的な性別役割分担」（約5割）。
- その他、「ワーク・ライフ・バランスの困難さ」（約4割）、「職場の男女間の意識格差」（約3割）などが挙げられた。
関連情報
本調査は、滋賀県の「男女共同参画社会づくり基本計画」の策定に向けた基礎資料として実施されました。
県の担当者は、「調査結果を踏まえ、さらなる男女共同参画の推進に向けて施策を検討していきたい」と述べています。
調査の詳細な結果は、県のホームページで公開予定です。
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滋賀県が2024-10-04 05:00に『男女共同参画社会づくりに向けた県民意識調査結果【速報】』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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