日本取引所グループがETFとETNの制限値幅を拡大
2024年10月4日午前6時40分、日本取引所グループは、上場投資信託（ETF）と上場投資証券（ETN）について、制限値幅を拡大する発表を行いました。
対象銘柄
今回の拡大対象となる銘柄は、以下の4銘柄です。
- 日経平均連動型上場投資信託（1454）
- 東証REIT指数連動型上場投資信託（1360）
- 日経225連動型上場投資信託（2523）
- 東証REIT指数連動型上場投資証券（2522）
制限値幅の拡大内容
この拡大により、4銘柄の制限値幅が以下のようになります。
| 銘柄 | 現在の値幅 | 拡大後の値幅 | |—|—|—| | 日経平均連動型ETF（1454） | ±2% | ±3% | | 東証REIT指数連動型ETF（1360） | ±2% | ±3% | | 日経225連動型ETF（2523） | ±2% | ±3% | | 東証REIT指数連動型ETN（2522） | ±2% | ±3% |
拡大の理由
この拡大は、市場の流動性向上と投資家の取引機会の拡大を目的としています。より広い値幅内で取引が可能になることで、市場参加者の売買注文の執行が容易になり、市場の効率化につながると期待されています。
注意事項
この制限値幅の拡大は、2024年10月10日から適用されます。ただし、10月9日（祝日）の翌日である10月10日は、制限値幅が拡大されません。
投資家は、投資する前に各銘柄の目論見書や販売説明書をよく読んで、リスクを十分に理解したうえで投資を行うよう推奨されます。
関連情報
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日本取引所グループが2024-10-04 06:40に『[東証]制限値幅の拡大（ETF/ETN）：4銘柄』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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