神戸大学、「TOTTEI」神戸アリーナプロジェクトとV.School協働でキックオフイベントを開催
2024年10月3日(木)午前7時20分、神戸大学は「TOTTEI」神戸アリーナプロジェクトとV.Schoolによるキックオフイベントを開催しました。
TOTTEI神戸アリーナプロジェクトとは?
TOTTEI神戸アリーナプロジェクトは、神戸市と神戸大学が共同で進めるプロジェクトです。神戸市が整備するアリーナ名称に「TOTTEI」と命名し、神戸大学が運営主体となり、地域連携拠点として活用します。
アリーナは、スポーツイベントやコンサートなどの大規模イベントの開催だけでなく、地域住民の健康増進や生涯学習の場としての機能も備えています。
V.Schoolとは?
V.Schoolは、神戸大学が運営するオンライン学習プラットフォームです。大学で提供されている講義をオンラインで視聴したり、課題を提出したりすることができます。
キックオフイベントの内容
キックオフイベントでは、神戸大学学長の中尾安則氏、神戸市長の大原彤子氏、V.School運営スタッフによる挨拶や、TOTTEI神戸アリーナとV.Schoolのプロジェクト概要説明が行われました。
また、V.Schoolの活用例として、神戸大学医学部と兵庫県立大学との共同プロジェクト「医療・福祉分野のイノベーション人材育成」についても発表がありました。
今後の展望
TOTTEI神戸アリーナプロジェクトとV.Schoolの協働により、神戸大学は地域住民との連携を強化し、生涯学習の機会の提供やイノベーション人材の育成に貢献していくことが期待されています。
アリーナは2025年度の完成を目指しており、地域社会に新たな活気と賑わいをもたらすことが期待されています。
「TOTTEI」神戸アリーナプロジェクト×V.Schoolキックオフイベント
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