熊本県、令和2年7月豪雨の応急仮設住宅入居状況を公開
熊本県は2024年10月3日に、令和2年7月豪雨による応急仮設住宅の入居状況について、令和6年9月30日現在の情報を公開しました。
入居状況
令和6年9月30日時点で、県内の応急仮設住宅には108世帯237人が入居しています。入居世帯数と入居人数は、令和5年3月31日と比べてそれぞれ10世帯、21人減少しています。
応急仮設住宅の現状
現在、県内で稼働している応急仮設住宅は4か所です。
- 熊本市中央区 大江4丁目地区
- 熊本市南区 浜線3丁目地区
- 宇土市 網津町1丁目地区
- 上天草市 千束町4丁目地区
また、県は1か所の仮設住宅の閉鎖を検討しています。
- 八代市 植柳町2丁目地区
関連情報
令和2年7月豪雨は、熊本県をはじめ九州地方に大きな被害をもたらしました。豪雨により、県内では12人が死亡、1人が行方不明になりました。また、約1万4千棟が浸水し、2300棟以上が全半壊しました。
被災者支援として、県は応急仮設住宅の整備や、災害給付金の支給、被災した住宅の復旧・再建支援などを行ってきました。
【令和２年７月豪雨】応急仮設住宅等の入居状況について（令和６年９月３０日現在）
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熊本県が2024-10-03 04:00に『【令和２年７月豪雨】応急仮設住宅等の入居状況について（令和６年９月３０日現在）』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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