三重県、史跡斎宮跡で発掘調査現地説明会を開催
三重県は、史跡斎宮跡で発掘調査の現地説明会を2024年10月3日(木)午前3時に開催することを発表しました。
斎宮跡について
斎宮跡は、奈良時代から平安時代にかけて伊勢神宮の祭主に奉仕した斎王(未婚の皇女)の住居跡です。三重県多気郡明和町に位置し、国の特別史跡に指定されています。
発掘調査の目的
今回の発掘調査は、斎宮跡の構造や当時の生活様式を明らかにすることを目的としています。具体的には、以下のような点を調査します。
- 斎宮や関連施設の配置
- 建築物の構造
- 生活で使われた道具や器物
現地説明会
現地説明会では、発掘調査の成果や今後の調査計画について、専門家から説明を受けられます。一般の方も参加可能で、事前申し込みは不要です。
開催概要
- 日時:2024年10月3日(木)午前3時
- 場所:史跡斎宮跡(三重県多気郡明和町斎宮)
- 参加費:無料
関連情報
- 史跡斎宮跡:https://www.pref.mie.lg.jp/W07_JIKEI/HP/g001510.htm
- 三重県埋蔵文化財センター:https://www.pref.mie.lg.jp/F11_KENSEK/HP/g001105.htm
- 史跡斎宮跡発掘調査現地説明会(日本語のみ):https://www.pref.mie.lg.jp/W07_JIKEI/HP/g002244.htm
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