シートベルト着用効果体験講座で命を守る意識を高めよう
岐阜県は、2024年10月2日（水）午前3時に『シートベルト着用効果体験講座を実施します』と発表しました。
この講座では、シートベルト着用の大切さについて学び、実際に衝撃を体験できる装置を試すことができます。シートベルトを着用することで衝突時の衝撃がどれほど軽減されるかを体感し、命を守る意識を高めることができます。
講座の詳細:
- 日時: 2024年10月2日（水）午前3時
- 場所: 岐阜県庁舎（岐阜市柳ケ瀬通1丁目）
- 対象: 県民の方、どなたでも参加可能
- 参加費: 無料
- 申込方法: 岐阜県交通政策課（058-272-2608）まで電話かファックスでお申し込みください。
関連情報:
シートベルト着用の着用率は、交通事故での死亡者を減らすことが実証されています。しかし、岐阜県では2022年の交通事故による死亡者のうち、約2割がシートベルトを着用していませんでした。
交通事故の衝撃は、シートベルトを着用していない場合、時速30kmで時速500km以上に達すると言われています。シートベルトを着用することで、この衝撃を大幅に軽減し、頭や脊髄への損傷を防ぐことができます。
岐阜県では、交通事故による悲惨な結果を防ぐため、シートベルトの着用を徹底しています。この体験講座を通じて、多くの県民の方にシートベルトの大切さを知ってもらい、命を守る行動につなげていくことを目指しています。
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