沖縄県が次世代学習者向け端末を調達
沖縄県は2024年10月1日から、「令和6年度沖縄県域GIGAスクール第2期学習者用端末等の導入における調達業務」に関する企画提案プロポーザルを公開しました。
このプロポーザルは、県内の小・中・高等学校向けに次世代学習者用端末を導入するためのものです。従来のタブレット端末に加え、より機能性の高い新しい端末が導入される予定です。
GIGAスクール構想とは
GIGAスクール構想とは、文部科学省が推進する教育のデジタル化を推進する取り組みです。GIGAスクールでは、全児童生徒に高速インターネットに接続された学習者用端末を配備し、教育の質と公平性を向上させることを目指しています。
沖縄県のGIGAスクール第2期
沖縄県はすでにGIGAスクール構想を実施しており、2022年度末時点で県内の公立小・中学校の児童生徒全員に端末が配備されています。
今回の調達業務は、GIGAスクール構想の第2期にあたり、端末の更新や追加配備が行われます。
調達業務の内容
調達業務の内容は以下のとおりです。
- 学習者用端末（タブレット端末、ノートPCなど）約15万台の調達
- 関連機器（充電器、ケースなど）の調達
- 端末管理システムの構築・運用
- 研修やサポートの提供
提案プロポーザルの提出方法
提案プロポーザルの提出は、2024年12月15日まで受け付けられています。提出方法は、沖縄県教育の情報化推進協議会（OKIEC）のウェブサイトに掲載されています。
関連情報
- 沖縄県GIGAスクール構想（外部サイト）
- OKIECホームページ（外部サイト）
令和6年度沖縄県域GIGAスクール第2期学習者用端末等の導入における調達業務に係る企画提案プロポーザル(沖縄県教育の情報化推進協議会)
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