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東急不動産、東急不動産グループ×イリソ電子工業が環境活動推進に向けた包括的な取組支援協定に関する基本合意書締結 ~環境マネジメントシステムの継続的な改善に向けた包括的な取組に向けて~

東急不動産とイリソ電子工業、環境活動支援で協定

東京を拠点とする不動産大手・東急不動産と、電子機器製造業のイリソ電子工業は、包括的な環境活動推進に向けた取組支援協定に関する基本合意書を締結しました。この協定は、2024年10月1日に締結され、2025年4月1日から運用が開始されます。

環境マネジメントシステムの向上

この協定の目的は、東急不動産グループが運営する施設における環境マネジメントシステム(EMS)の継続的な改善を支援することです。イリソ電子工業は、EMSのコンサルティング・監査サービスを得意としており、東急不動産の環境目標達成を支援します。

具体的な取り組み

協定に基づく具体的な取り組みは以下の通りです。

  • EMSの維持・改善に関するコンサルティング
  • 環境監査の実施と改善提案
  • 環境教育・啓発活動の支援
  • グリーン調達に関する支援

関連情報

  • 東急不動産は、環境に対する取り組みが評価され、CDP(Carbon Disclosure Project)のClimate Change Aリストに2022年まで4年連続で選定されています。
  • イリソ電子工業は、EMSに関する専門知識で知られ、ISO 14001やISO 50001などの国際規格に準拠したEMSの導入と運用を支援しています。

コメント

東急不動産グループの執行役員である宮本康氏は、次のように述べています。「イリソ電子工業のEMSに関する専門知識は、東急不動産グループが環境活動の取り組みを強化する上で非常に貴重です。この協定を通じて、私たちの持続可能性目標達成に向けた取り組みをよりいっそう加速させていきたいと思います。」

イリソ電子工業の代表取締役社長である井尻和浩氏は、次のように述べています。「東急不動産グループと協力し、環境マネジメントシステムの向上を支援できることを光栄に思います。私たちのコンサルティングと監査の経験が、東急不動産グループの環境目標達成に貢献できればと思います。」

この協定は、東急不動産グループとイリソ電子工業の持続可能性への継続的な取り組みを示すものであり、今後、両社の環境活動のさらなる強化が期待されます。


東急不動産グループ×イリソ電子工業が環境活動推進に向けた包括的な取組支援協定に関する基本合意書締結 ~環境マネジメントシステムの継続的な改善に向けた包括的な取組に向けて~

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