松本市、実施校の取り組み状況を紹介
松本市は、2024年9月30日に「実施校の取組状況紹介」を公式サイトで公開しました。
この紹介では、松本市教育委員会が推進する「松本市プログラミング教育推進事業」に参加する各小中学校の取り組み状況がまとめられています。
目的
この事業の目的は、児童・生徒の論理的思考力や問題解決能力を向上させ、将来の社会で必要となる情報活用能力を育成することです。
内容
実践校では、次のような取り組みが行われています。
- プログラミング教育のカリキュラム開発
- 教職員の指導力向上のための研修
- 児童・生徒向けのプログラミング体験活動
- 保護者や地域との連携
実施校の取り組み例
- 松本市立開智小学校: プログラミングで制御するドローンの開発に取り組んでいます。
- 松本市立渚中学校: 地域の課題を解決するためのプログラミングを活用したプロジェクトに取り組んでいます。
- 松本市立梓川小学校: 家庭科の授業で、プログラミングを使ってミシンを操作しています。
成果
松本市教育委員会によると、実施校では児童・生徒の論理的思考力や問題解決能力の向上が見られています。また、プログラミング教育を通じて、児童・生徒は創造性や協調性を養っているとのことです。
関連情報
- 松本市プログラミング教育推進事業: www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/kyoiku/gakkoukyouiku/kokka/puroguraming.html
- 松本市教育委員会: www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/kyoiku/index.html
松本市は、今後もプログラミング教育に力を入れて、児童・生徒の未来を育成していくとしています。
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