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自民党役員・閣僚人事の全容が判明
2023年9月29日、自民党の役員・閣僚人事の全容が発表されました。
党役員
- 幹事長：茂木敏充（再任）
- 総務会長：遠藤利明（留任）
- 政務調査会長：萩生田光一（再任）
- 選挙対策委員長：森山裕（再任）
- 国会対策委員長：高木毅（再任）
- 参議院議員会長：世耕弘成（再任）
- 参議院幹事長：山田修路（新任）
閣僚
- 内閣総理大臣：岸田文雄（続投）
- 副総理兼財務大臣：麻生太郎（続投）
- 外務大臣：林芳正（続投）
- 経済産業大臣：萩生田光一（新任）
- 防衛大臣：浜田靖一（続投）
- 法務大臣：齋藤健（新任）
- 文部科学大臣：永岡桂子（新任）
- 厚生労働大臣：加藤勝信（続投）
- 農林水産大臣：野村哲郎（続投）
- 経済再生担当大臣：山際大志郎（続投）
- 環境大臣：西村康稔（留任）
- 国土交通大臣：斉藤鉄夫（続投）
- デジタル大臣：牧島かれん（再任）
- 国務大臣（金融担当）：鈴木俊一（続投）
- 国務大臣（規制改革担当）：河野太郎（続投）
- 国務大臣（科学技術担当）：竹谷とし子（新任）
人事の特徴
- 幹事長や政調会長など主要党役員は再任者が多く、安定性を重視した人事となった。
- 一方、経済産業大臣など一部閣僚は交代となり、経済情勢の悪化に対応する狙いがあるとみられる。
- 新任閣僚には女性が2人含まれ、岸田政権が掲げる「多様性のある社会」の実現に向けた姿勢をアピールしている。
今後の見通し
今回の党役員・閣僚人事により、岸田政権の体制は安定した。今後は不景気や物価高、外交問題などへの対応が注視されることになる。特に、経済産業大臣に就任した萩生田光一氏は、経済再生の責任を担うことになる。
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