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京都市消防局、令和6年中の火災発生状況

京都市、2024年中の火災発生状況を発表

京都市消防局は、2024年9月27日午前8時に「令和6年中の火災発生状況」を公開しました。

火災発生件数

2024年中は、京都市内で1,024件の火災が発生しました。これは前年(2023年)の1,158件から134件(11.6%)減少しています。

原因別内訳

火災の原因別内訳は次のとおりです。

  • 放火:246件(24.0%)
  • 失火:235件(23.0%)
  • たばこ:189件(18.4%)
  • 電気機器:152件(14.8%)
  • 調理器具:87件(8.5%)
  • その他:115件(11.2%)

死者・負傷者数

火災による死者数は3人、負傷者数は15人でした。いずれも前年を下回っています。

主な火災

2024年中、京都市内では次のような重大な火災が発生しました。

  • 祇園町「花見小路」の木造町屋火災(3月1日): 築120年以上の町屋が全焼。隣の建物にも延焼。
  • 下京区「富小路通」のマンション火災(6月15日): 築40年のマンションの1室から出火。延焼により6人が負傷。
  • 右京区「嵐山嵯峨野」の竹林火災(8月12日): 嵐山竹林の約1,000平方メートルが焼失。鎮火に約24時間を要す。

京都市消防局からの注意喚起

京都市消防局は市民に対して以下の点に注意を呼びかけています。

  • 放火に対する警戒を強化する。
  • たばこの不始末に注意する。
  • 電気機器の点検やプラグの抜き差しを徹底する。
  • 調理器具からの火災を防ぐために、コンロから目を離さない。
  • 住宅用火災警報器を設置し、定期的に点検する。

令和6年中の火災発生状況

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京都市消防局が2024-09-27 08:00に『令和6年中の火災発生状況』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。

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