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三重県が2024-09-26 03:00に『昭和東南海地震８０年シンポジウムを開催します』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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三重県が昭和東南海地震80年シンポジウムを開催
開催日時：2024年9月26日（木）3:00～
会場：津市文化センター（津市羽所町1566-5）
三重県は、1944年12月7日に発生した昭和東南海地震から80年を迎えるのを機に、地震への防災意識を高めるシンポジウムを開催します。
内容：
- 基調講演「昭和東南海地震が遺した教訓」（講師：東京大学地震研究所准教授 今村文彦氏）
- パネルディスカッション「南海トラフ地震への備え」（パネリスト：三重県危機対策課長、津波対策専門家、気象予報士）
- 座談会「地震を体験した人の声」
- 地震関連展示
関連情報：
昭和東南海地震
昭和東南海地震は、マグニチュード7.9、震源の深さ約15km、最大震度7の地震で、愛知県から静岡県にまで大きな被害をもたらしました。死者、行方不明者は約1,223人に上りました。地震によって発生した津波は、和歌山県御坊市で5.5m、静岡県大仁町で2.7mに達しました。
南海トラフ地震
南海トラフは、伊豆半島から九州沖まで続くプレート境界の沈み込み帯です。この地域では、マグニチュード8クラスの巨大地震（南海トラフ地震）が発生する可能性があります。政府の想定では、東海地方で最大震度7、津波高6m以上が予想されています。
防災意識の向上
昭和東南海地震から80年が経過した今も、南海トラフ地震の発生が懸念されています。シンポジウムを通して、地震への防災意識を高め、地震発生時の適切な行動を学ぶことが期待されています。
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