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平成21年台風9号関連の2基を含む10基の自然災害伝承碑を追加公開し、全国で635市区町村2,183基を公開
国土地理院が2024-09-26 00:00に『平成21年台風9号関連の2基を含む10基の自然災害伝承碑を追加公開し、全国で635市区町村2,183基を公開』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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国土地理院が台風9号関連の自然災害伝承碑10基を追加公開
国土地理院は2024年9月26日、平成21年台風9号の被害を伝承する2基を含む10基の自然災害伝承碑を追加で公開しました。これにより、全国の自然災害伝承碑の公開数は、635の市区町村で2,183基となりました。
追加公開された伝承碑
追加公開された10基の伝承碑は以下の通りです。
- 平成21年台風9号関連
- 東京都八王子市：滝山城跡台風9号被災地
- 埼玉県秩父市：平成21年台風9号による落石災害慰霊碑
- その他
- 北海道札幌市：創成川大氾濫遭難者慰霊碑
- 福島県郡山市：安積疏水決壊による水難者慰霊碑
- 岐阜県中津川市：天竜川氾濫水害慰霊碑
- 静岡県浜松市：潮騒之碑
- 兵庫県神戸市：御影疎水崩落犠牲者慰霊碑
- 広島県三原市：比和町大苓地区津波犠牲者慰霊碑
- 長崎県平戸市：生月島沖海底地震津波慰霊碑
自然災害伝承碑とは
自然災害伝承碑は、過去に起こった自然災害の被害や教訓を後世に伝えるために建てられた碑です。通常は、災害が実際に発生した場所や近くの公園や広場などに設置されています。
伝承碑には、災害の発生日時、被害状況、犠牲者数、災害からの教訓などが記載されています。災害に対する備えの重要性や、災害から得た教訓を未来の世代に伝える役割を担っています。
国土地理院の取り組み
国土地理院は、自然災害伝承碑の情報をオンラインで公開する「自然災害伝承碑マップ」を提供しています。このマップでは、伝承碑の所在地、災害の種類、発生年などの情報を確認できます。
国土地理院は今後も自然災害伝承碑の情報を収集・公開することで、災害の記憶の継承と、災害からの教訓の活用に努めています。
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