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電子技術

自作ROMライター その8

 電力不足を解消すべく新たに電源部を追加しました。

 ここでいくつか実装上の問題が発生しました。
1 異なる製造元のブレッドボードを繋ごうとしても接合部が合わないことがある。
→ダブルクリップで接合部の両端を挟んで解消した。

2 電源のラインを順繰りと繋いで行ったら電源に近いところと遠いところで電圧差が出てしまう。ブレッドボードの問題か接続に使用しているワイヤーピンの問題かは不明。
→両端及び長いワイヤーで直接電源部と繋いで回避した。

3 デジタル用電源の5Vが下がり気味
→7805のGNDに100Ωも抵抗を入れて若干電圧を上げた。

 少々問題は出ていますが良いこともあります。電力に余裕ができたので各モジュール毎にLEDを点けて電力供給の有無をヴィジュアルで解るようにできました。

電源ランプが点灯している様子